カナガンキャットフードは老猫・シニア猫に与えても大丈夫?
カナガンキャットフードは、老猫やシニア猫に与えても大丈夫でしょうか?
時間の無い方もおいででしょうから、
先に答えを述べればYES!です。
カナガンキャットフードは、
全猫種、全年齢(ライフステージ)に適したフードですからね。
多頭飼育している場合、
また子猫も同時に飼育したい場合など、
カナガンのみで飼育できるため、便利です。
老猫・シニア猫の食欲について・・・
人間でも歳を取ると食欲が落ちます。
管理人の100歳間近の祖父は、孫ながら「何を食べているんだろ?」と心配になるほどです。
こういった食欲が落ちることは、人間だけでなく犬や猫などにも起きる現象です。
成猫のときと比較して、動き回らなくなったため、自然にカロリーをセーブしていると考えてください。
そして、食べられる量を見極めてあげて、丁度よい量を与えるようにしてくださいね。
ただし、食欲にも個体差があるので、飼い主さんが勝手に減らしてはダメですよ。
また、基本ではありますが新鮮なお水をいつも用意しておいてください。
あと、咀嚼(噛み砕く)力も落ちますから、カナガンのように小粒のフード、
気になるようでしたら、子猫同様にお湯やミルクで柔らかくして与えることも優しさですね。
(柔らかくしたことで食欲が少し戻るケースもあるようです)
少しでも長生きして欲しいですからね・・・
老猫・シニア猫になって、気になってしまうのは「いつまで一緒に居られるんだろ?」ということです。
さびしい話ですし、なるべく話題にしたくない気持ちも分かりますが、
少しでも長生きして欲しいですし、
最後のときまで元気よく動き回って欲しいですからね、
毎日の食事には気をつけたいものです。
カナガンVSシンプリーキャットフード比較記事では、
老猫やシニア猫に与えたいキャットフードとして、シンプリー有利というお話をしました。
シンプリーキャットフードは、グルコサミンなども配合されており、より老猫向けと言えます。
どちらを選択するか?は、あなたに決めていただかなくてはなりませんが、
愛猫のことを考える気持ちで選択していただければ間違いは無いと信じています。